初参加!よさこい光が丘
- ソーラン会 tanashi
- 2018年7月16日
- 読了時間: 3分
昨日7月15日(日)、三連休の真ん中に行われたよさこい光が丘に、チームで初めて参加してきました。早く梅雨が明けた今年は暑い日が続いていますが、前々からこの三連休は特に猛暑で注意を促す声がニュースなどでも流れていました。
その予報どおり、当日は朝からちょっとうんざりするほどの暑さで、出かける準備をしている合間にもダラダラと汗が流れます。これは踊る方も見る方も体調管理に注意しないと・・・と少し恐ろしい気持ちになるほどの真夏日でした。
開場入りして支度も終わり、11時45分の演舞時間まで余裕があったので、他のチームの演舞を観たりお店に入って涼んだりして時間をつぶします。
始めは会場入り口辺りのストリート会場から演舞スタート。
最初の演舞はやはり初めての会場ということもあり、ちょっと皆緊張気味。動きや表情に固さが目立ちました。

ちなみに今回のまつりで今年の衣装の初お披露目でした!今年は後ろは黒、前は赤基調に金の和柄という、渋めでかっこよさを重視したデザインになっています。 着てみる前は少し地味かと思っていたのですが、今回実際に着て踊ってみると、振りによる赤と黒の切り替えが活きて、時々風やターンで裏地の紫がちらっとのぞくのが粋な印象。中々良いのではないかと思っております。
2回目は公園中央にある審査ステージ。前方が緩やかな円形になっていて置石がある、少し独特なステージ形状でしたが広々としていてとても気持ちよく踊ることができました。(ただ14時頃の一番暑い時間帯で、本当に暑かった!!!)2回目の演舞で身体と気持ちもほぐれ、チームとして良い演舞が出来たと思います。

最後の3回目演舞は会場一番奥のストリート2本。ここは木が多く木陰になっていて、16時半の夕方が近づいている時間帯だったので、他の2回より楽に踊ることが出来ました。周りの木々からは降るようにセミの鳴き声が聞こえてきて、真夏の自然豊かな公園会場らしい雰囲気でした。

踊り終わってやっとホッとして会場の屋台を物色。飲み物片手に美味しいごはんを頬ばってゆっくりと他のチームの演舞を堪能しました。このまつりで今年の演舞を初披露しているチームも多く、「あそこは今年こんな踊りなんだ!」「こんな衣装にしてきたかー」など言い言い審査結果の発表時間を待ちます。
残念ながらTANASIソーラン会は初参加にして賞を頂くことは出来ませんでしたが、数多くの参加の中から選ばれた受賞の12チームはどのチームも納得のすばらしさ、面白さ、かっこよさで、うちももっともっと精進しなくては!と思いました。
あんな暑い中なのに朝早くから見てくださっていた方も多く、温かいご声援や拍手を頂けてとても楽しく踊ることが出来ました。地元西東京市から近い場所で開催されているお祭りなので以前から参加したいとの声はチーム内でも多かったのですが、今年その希望が叶って踊ることができ、とても嬉しく思っています。
酷暑の中運営してくださったスタッフさん、そして各演舞会場の給水所や案内などで活躍なさっていた地元の学生さんたち、本当にありがとうございました。

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