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「震災復興チャリティよさこいin飯能」に参加しました!

 昨日、3月11日(土)に開催された「震災復興チャリティよさこいin飯能」にチームとして初めて参加してきました。

 西東京市は飯能と同じ西武線が走っているという沿線繋がりでの参加です。お声をかけてくださったチーム「飯能乱舞」さん、どうもありがとうございました!!

 このイベントは、6年前の東日本・東北大震災被災地の復興を応援しようと今年で第6回を迎える震災復興「元氣市」と同時開催されています(チャリティよさこい第4。

 当日は雲一つない快晴!風は強かったけれど日光の下にいるとポカポカと暖かく、広い会場には多くの出店が立ち並び、地元や東北の名産品・グルメを買い求める人で大変な賑わい。人気の店の前には長い行列ができていました。

 チャリティよさこいは公園横の市民会館・大ホールで行われます。よさこいチームは全部で9チームの参加。午前・午後で第1部・第2部と2回演舞しました。

今回TANASHIソーラン会は1回目に2016年の「縁~えにし」、2回目にうちのチームが大好きな過去の作品「洋~ひかり」を披露することにしました。衣装も曲に合わせてチェンジします。

 飯能の市民会館には初めていったのですが、大ホールはとても広々とした舞台で、とても気持ちよく踊ることが出来ました。やっぱり隣の踊り子に鳴子をぶつける心配をせずに、思いっきり腕を振れるのは良いものです。

 観客の皆さんの反応も温かく、うちの代表の震災・被災地への言葉に、うんうんと大きく頷いているお客さまがいらっしゃったのが舞台の上からでも良く見えたのが印象的でした。

 外会場には東北の被災地で津波のがれきの中から見つかったお寺の鐘が設置され、お坊さん数人が供養を行っていました。「東北への想いを込めてこの鐘をついてください」ということで、私たちも鐘をつかせて頂きました。

 6年前に震災の起きた14時46分には、会場のみんなで外にでて、東北の方に向かい黙とうを捧げました。

 とても活気のあるこのイベント。皆で被災地の美味しいもの・楽しい一面を知り、購入して少しでも復興に向かう後押しになればいいなあと思います。そして、起きたことの悲しみや教訓を忘れず、未来に繋いでいく一助になるように願っています。

 このイベントにチームとして参加できたことを、大変嬉しく思いました。イベント主催・スタッフの皆様、そして演舞を観てくださった皆様、ありがとうございました!

広々とした大ホール

参加の踊り子全員で総踊り!うちの旗士、目立ってます!


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